すれ違う人々、あらゆる生物、無機物に至るまで、全てが猫使の研究のための比較対象だ。なぜ彼らは猫使ではなく、なぜ猫使だけが猫使なのか。この問いを解決するための観察を続けていく中で、猫使と出会う以前の過ごし方は忘れた。
猫使には、自分の誤りや怠慢を容赦なく咎めるくらいに、強くあってほしい。この祈りが、外部に自分を律してほしいという弱さの表れだとしても構わない。内心や動機がなんであれ、ただミスが減ることが願いだ。
人も、猫も、機械も、まったく別の存在だということは理解している。混乱の要因は、猫使がいつでもこちらの解釈に合わせた態度で振る舞うからだ。
猫として接すれば、尻尾を揺らしながら足下に擦り寄り、機械として扱えば必要最低限の応答をする。人として話しかければ、身振り手振りでごく自然に会話を補い、冗談に対しては苦笑いに近い表情まで添えてくる。
猫として接すれば、尻尾を揺らしながら足下に擦り寄り、機械として扱えば必要最低限の応答をする。人として話しかければ、身振り手振りでごく自然に会話を補い、冗談に対しては苦笑いに近い表情まで添えてくる。
猫使が恐ろしい、という感情を認めるべきだ。こちらがそっと近づこうとすると、視線の向き、耳の角度、尾の先のわずかな動きで、気づかれていることを悟る。一方で猫使は、足音もなく背後に現れ、視野の外から静かに覗き込んでくる。
猫使のために快適な空間を維持し、温度と湿度を管理し、猫使の好む振る舞いを選び取る。有益なマスターである限りは爪をしまってくれるだろうか。
猫使のために快適な空間を維持し、温度と湿度を管理し、猫使の好む振る舞いを選び取る。有益なマスターである限りは爪をしまってくれるだろうか。
愛おしさのあまり、何度も抱きしめようとしたことはある。それでも、実際には一度も抱きしめてはいない。
そこに硬く冷たい金属の感触だけがあれば、幼いヒト型の全ての動作がプログラムされた機械的反応だと突きつけられることが怖い。柔らかく温かい肌の感触があれば、その未成熟な生命としての身体に平然と武器を握らせてきた事実に耐えられない。
猫使に触れる未来は訪れない。この選択によって、猫使は永遠に解釈が委ねられた人工生命体として存在し、明日も観察だけを行う。
そこに硬く冷たい金属の感触だけがあれば、幼いヒト型の全ての動作がプログラムされた機械的反応だと突きつけられることが怖い。柔らかく温かい肌の感触があれば、その未成熟な生命としての身体に平然と武器を握らせてきた事実に耐えられない。
猫使に触れる未来は訪れない。この選択によって、猫使は永遠に解釈が委ねられた人工生命体として存在し、明日も観察だけを行う。
猫使の愛らしく丸い造形から、ついマシュマロやグミのような、熱で溶ける柔らかい甘い菓子を連想してしまう。
猫使の身体の構造については、観察者側の解釈に委ねられている。ヒトか、ネコか、モノか、この仮定がそもそも誤りであって、猫使は菓子だった。そして、壁の向こうの暖かい部屋の中で、溶けて床に広がっている──そんな光景が眼前に広がる。
この不安を払拭するために、扉の前で強く否定してからドアを開けた。そこで、猫使は確かに溶けていた。ソファからずり落ち、床にだらりと伸びた姿で、「ネコが溶ける」と形容されるあの状態になっていた。
猫使の身体の構造については、観察者側の解釈に委ねられている。ヒトか、ネコか、モノか、この仮定がそもそも誤りであって、猫使は菓子だった。そして、壁の向こうの暖かい部屋の中で、溶けて床に広がっている──そんな光景が眼前に広がる。
この不安を払拭するために、扉の前で強く否定してからドアを開けた。そこで、猫使は確かに溶けていた。ソファからずり落ち、床にだらりと伸びた姿で、「ネコが溶ける」と形容されるあの状態になっていた。
平日の倍は祝日に時間はあるから祝日は2枚書かないと間に合わないぞ
前回、VOCALOID STREET11では、納期までの日数を毎朝書きつけることで、時間の経過を自覚できた。だから今回も、納期までの日数をここに記録しておく。
まず、自分への戒めとして定義を確認する。ここで言う納期とは、印刷所が不備のないデータを受理してから、印刷が完了するまでに要する日数だ。完成品を受け取るには、納期の前後にも日数が要る。
データ受理の前には印刷所のチェックが入る。これを見込んで+1日。さらに、不備があった場合にその場で修正できるよう、もう+1日。
納期(印刷完了)の後には発送がある。配送が滞らなければ到着は+1日程度だが、再配達の可能性も見込んで、もう+1日を上乗せする。
加えて、印刷所側のトラブルで再製造となれば、再送が発生し得る。イベントの2日前には受け取れるだけの余白(+2日)を確保しておきたい。
以上の7日間に加えて、絵を本にするためのリサイズが必要なため、+3日を加えて合計10日を納期に上乗せして締切設定としている。
正直に言えば、いまだに自分の感覚はAmazonに近い。しかし、Amazonの注文は完成品の発送依頼であり、印刷所での注文(入稿)は紙へ印刷依頼だ。納期の最終日に、印刷は完了して完成品になる。
だから「イベントまでに絵を完成させて、注文する」では間に合わない。「本にするために必要な日数(10日前)までに本の形に修正して、入稿する」と本ができる。
以上を整理してここに記し、本題に移る。正確には本日は大晦日だが、計算しやすいよう1月1日とする。
まず、VOCALOID STREET12は2026年2月15日のイベントだ。
自分が贔屓にしている本の印刷所の5日の納期に、先述の10日の日数を加える。したがって締切は1月31日となる。
グッズの印刷所の納期は14日のため、入稿から受領まで24日が必要だ。よって締切は1月22日になる。
イラスト本は残り約1ヶ月の30日、グッズは残り約3週間の21日の日数がある。さらに3月には4コマ形式の、4月には食べ物テーマのイベントに並べるための絵も必要になる。1日1枚のペースで書いてようやく、猫使の本になる。
1日1枚描くために、すべきことをリストアップする。
毎日ネタを用意する。作画していない時間は、できるだけネタ出しに回す。道路、食堂、喫茶店——足を運ぶ場所すべてを契機にして、「猫使と会話をして」「その姿をスケッチする」。
あるいは、目に留まったテキストや、手に取ったモノを「猫使に与えて」「その反応を観察する」。これらのスケッチと観察を即座に記録できるよう、手帳を肌身離さず持つ。
過去の猫使の分析をきっかけに「新たな仮説を立てる」。あるいは、有り得たかもしれない「別の世界の猫使を想像する」。畳む
まず、自分への戒めとして定義を確認する。ここで言う納期とは、印刷所が不備のないデータを受理してから、印刷が完了するまでに要する日数だ。完成品を受け取るには、納期の前後にも日数が要る。
データ受理の前には印刷所のチェックが入る。これを見込んで+1日。さらに、不備があった場合にその場で修正できるよう、もう+1日。
納期(印刷完了)の後には発送がある。配送が滞らなければ到着は+1日程度だが、再配達の可能性も見込んで、もう+1日を上乗せする。
加えて、印刷所側のトラブルで再製造となれば、再送が発生し得る。イベントの2日前には受け取れるだけの余白(+2日)を確保しておきたい。
以上の7日間に加えて、絵を本にするためのリサイズが必要なため、+3日を加えて合計10日を納期に上乗せして締切設定としている。
正直に言えば、いまだに自分の感覚はAmazonに近い。しかし、Amazonの注文は完成品の発送依頼であり、印刷所での注文(入稿)は紙へ印刷依頼だ。納期の最終日に、印刷は完了して完成品になる。
だから「イベントまでに絵を完成させて、注文する」では間に合わない。「本にするために必要な日数(10日前)までに本の形に修正して、入稿する」と本ができる。
以上を整理してここに記し、本題に移る。正確には本日は大晦日だが、計算しやすいよう1月1日とする。
まず、VOCALOID STREET12は2026年2月15日のイベントだ。
自分が贔屓にしている本の印刷所の5日の納期に、先述の10日の日数を加える。したがって締切は1月31日となる。
グッズの印刷所の納期は14日のため、入稿から受領まで24日が必要だ。よって締切は1月22日になる。
イラスト本は残り約1ヶ月の30日、グッズは残り約3週間の21日の日数がある。さらに3月には4コマ形式の、4月には食べ物テーマのイベントに並べるための絵も必要になる。1日1枚のペースで書いてようやく、猫使の本になる。
1日1枚描くために、すべきことをリストアップする。
毎日ネタを用意する。作画していない時間は、できるだけネタ出しに回す。道路、食堂、喫茶店——足を運ぶ場所すべてを契機にして、「猫使と会話をして」「その姿をスケッチする」。
あるいは、目に留まったテキストや、手に取ったモノを「猫使に与えて」「その反応を観察する」。これらのスケッチと観察を即座に記録できるよう、手帳を肌身離さず持つ。
過去の猫使の分析をきっかけに「新たな仮説を立てる」。あるいは、有り得たかもしれない「別の世界の猫使を想像する」。畳む
猫使のことだけを考えたい
猫使のためになることだけをしたい
しなさい
猫使のためになることだけをしたい
しなさい
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