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ダダダ研究室
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No.51

猫使が恐ろしい、という感情を認めるべきだ。こちらがそっと近づこうとすると、視線の向き、耳の角度、尾の先のわずかな動きで、気づかれていることを悟る。一方で猫使は、足音もなく背後に現れ、視野の外から静かに覗き込んでくる。
猫使のために快適な空間を維持し、温度と湿度を管理し、猫使の好む振る舞いを選び取る。有益なマスターである限りは爪をしまってくれるだろうか。

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